新◆幕末新撰組5日目 ~拒否~

こんにちは。

土方さんが3日目に言ってた人攫いの話って、脅しじゃないのですね。

現実で起こり得る時代に生まれ落ちなくて本当によかった。。って思ったけど、今でも誘拐とかあるのかww

まぁ、身代金目的とかだとしたら、私には無関係の世界ですが。。

それにしても、いつの時代も、自分の身は自分で守らないといけないですね。よし、筋トレでもするかなww

 

ミッション発生


ミッション発生

路地に引きこまれたかと思いきや、突如ミッションが発生しました。初ミッション!

好感度などのミッションでしたが、上の画像を見ていただくと分かるように、特に特別なことをすることもなく条件クリアできてました。

強いて言えば、シナリオを読み進めていたのと、1日1回無料で回せるガチャを回してたくらいです。最初のミッションは、へのカッパですね

 

第2章-鬼の片影-

 

血に汚れた手


(な、何・・・?)

状況を理解するまでに数秒を要した。

気付けば見知らぬ数人の男に羽交い締めにされ、口を塞がれている。

「間違いないな?」

屯所に出入りしてる女

「ああ、新撰組の屯所に出入りしてる女だ」

抵抗する間もなく、男の肩に軽々と担ぎ上げられてしまう。

(嫌、誰か・・・誰か助けて・・・!)

心が悲鳴を上げてが浮かぶ。

その時、目の前に鮮やかな浅葱色が舞い込んだ。

何をしている

「何をしている」

「ぐおっ!」

急に男の腕から放り出される。支えを失った身体が宙に浮いた。

(落ちる・・・!)

そのまま地面に叩きつけられる事を覚悟したが、ぎりぎりのところで土方の腕に抱き留められる

さっと身体を離され振り向いた時には、既に土方が刀を抜いていた。

「白昼堂々、人攫いか」

「ちっ、よりにもよって鬼の土方が出て来やがった」

男達も次々に抜刀する。

「ふん、舐められたものだな」

刀を後方へ引いて身を低く落とした土方は、次の瞬間には男達の間合いへと、一息で斬り込んでいた。

助けられる

「・・・!」

その一瞬の光景に息をのむ。

男達と交錯した刹那、土方の刀が鋭い銀色の弧を描く。

そしてどさりと倒れ伏した男達は、そのまま動かなくなった。

「あ・・・あ・・・」

数歩後退り、背後の壁にぶつかってずるずるとその場に座り込む。

(人が・・・)

目の前で人が死んだ。

その事実に、全身の筋肉が引きつったように震えだす

「おい、大丈夫か?」

差しのべられた土方の手が、に染まっていた。

それが死んだ男達の返り血だと気づき、強い恐怖心に駆られる。

「嫌っ!」

血に汚れたその手を、反射的に振り払う

土方は何も言わず、振り払われた手を下げた。

(あ・・・、私を、助けてくれたのに・・・)

「あの・・・」

「松本先生の所まで隊士に送らせる。病人もほとんどいなくなった。もう、屯所に来なくていい

 

謝りたくて


大変だったわね

「大変だったわね・・・」

事情を聞いた松本は、宥めるように宇佐木の背を撫でる

「ごめんなさい、あなたを一人で使いにやった私の責任だわ」

命のやり取りが起こるのが、当たり前の時代なんだって、私がわかってなかったんだ・・・

俯いて、ぎゅっと拳を握る。

「宇佐木、あまり思い詰めるのはよしなさい。しばらく何も考えずに、ゆっくり休みなさいな」

「松本先生・・・」

一瞬、優しい言葉に寄り掛かりそうになったが、それでは駄目だとかぶりを振る。

もう一度、私を屯所に連れて行ってください

――――――――――――

数日後、松本に頼み込んで宇佐木は再び屯所に来ていた。

診療に入る松本と別れて土方を探していると、ふと自分の指先が白く霞んでいる事に気づく。

何、これ・・・指が・・・透けてる・・・?

邪魔

「そんなとこに突っ立てられると邪魔」

ぽんと肩を叩かれて振り返ると、怪訝な顔をした沖田が立っている。

「あ、ごめんなさい」

咄嗟に指先を袖の中に隠しながら、道を譲る。

沖田が通り過ぎるのを見計ってから確認すると、もう指先は元に戻っていた

釈然としないが、向かいの渡り廊下に土方の姿を見つけて、思考を中断して歩き出す。

「何でお前がここにいる。もう来なくていいと言ったはずだ」

その表情も声も、いつにも増して刺々しい

「・・・ごめんなさい。でも、どうしても謝りたくて。あの時は助けて頂いたのに、私・・・」

「お前がどう思っていようが勝手だが、私は気にした覚えもない。つまり謝るだけ無駄だ。」

もう用は無いとばかりに、土方は踵を返す。

追いかける

取り付く島もない土方を、慌てて追いかける。

咄嗟に”その手を掴む”と、土方の表情が明らかに険を増す

「来なくていいと言った側から屯所に来て、わざわざ人の邪魔をする。本当に面倒な女だな」

苛立ったように言い捨てると、土方は宇佐木の手をぐいっと引いて近くの部屋へと入る。

「きゃっ!」

薄暗い部屋の壁に背中を押し付けられる

いっそ二度と、ここに来たくないと思うようにしてやろうか?

 

非現実的な世界


たしかに、目の前で人が死んだら・・・、いや、死ななくても、目の前で大量の血が流されることがあったら、腰を抜かしちゃいますよね。

私は、ブラウン管の向こうの世界ですら苦手です。テレビとか、映画とか

あの、グチャーーーーブシャーーーーーひでぶ・・・ってやつww 目に蓋しますw

だから、宇佐木の反応は自然な反応ですし、反射的に土方さんを拒否ってしまったのも、やむを得ない。

どうか、土方さん、お手柔らかに。。と思いつつ・・・、壁ドンは萌えるので、ちょっと強引にもされたい←

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