新◆幕末新撰組4日目 ~お礼~

こんにちは。

前回、土方さんから発せられた”据え膳”という言葉、”すぐ食べられるように、食膳を整えて人の前に据えること”らしいのですが、”据え膳ごっこ”というのがあるのをご存知ですか?

これは、”女性の側から積極的に性行為誘引すること”らしいですよ。

今回の土方さんと宇佐木のやり取りって、もしかして据え膳ごっこ?

いいなぁ、私も据え膳ごっこしたいww ←

 

お礼

瞳が零れ落ちそうなほどに目を見開いて、自分を組み敷いた土方を見上げる。

何を驚いている

をすると言ったのはお前の方だろう。何を今さら驚いている」

「私はこういうことを言ったんじゃ・・・」

土方にぐっと顔を寄せられて瞳の奥を覗きこまれる。

差し出せるもの

「ならばお前は、他に差し出せるものでもあるのか?」

・・・何も無い事など、わかりきっていた。

この身一つ

「つまり、この身一つと言うわけだ」

身を捩り土方の胸を押し返そうとするが、その細腕はいともたやすく捉えられ、畳の上に縫い止められてしまう。←この仕草、私、好き・・・かも

後悔するなよ

「言い出したのはお前だ。後悔するなよ」

逃しはしないと、言葉よりも雄弁に語る土方の双眸に絡めとられる。

そしてその唇が、首筋へと押し当てられた

思わずじわりと、目尻にが滲んだ。

――すると、顔を上げた土方の唇が寄せられて、その熱い雫をそっと舐めとっていく

不用意な事

「男の前で女が不用意な事を言うからだ。これに懲りたら発言には気をつけろ」

それは優しく諭すような柔らかな声音で、思わず目を丸くする。

土方は無言のまま、自ら乱した宇佐木の着物を整える。

病人だらけ

「・・・屯所内は病人だらけだが、専属医とは言っても松本先生は忙しい」

短い嘆息の後、土方はゆっくりと口を開く。

「毎日診てやれる奴がいるに越した事はないと思っていたところだ。」

お前からの礼

腕は確かなようだからな。それをお前からのとして受け取ってやる」

その声にはっと顔を上げた。

「いいんですか?」

二度は言わん

「二度は言わん」

 

お世話

翌日から、宇佐木は毎日屯所に足を運ぶようになった。

病人が多いなんて

(本当にこんなに病人が多いなんて・・・)

一月足らずで大部屋の病人がいなくなったってよ」

「へえ、そいつはすげぇな」

廊下の角を曲がると、近藤と沖田が何やら話しているところだった。

「何かありましたか?」

よくやってくれてる

「お前がよくやってくれてるって話だ。おかげでここんとこ、隊士どもがぴんぴんしていやがる」

その言葉に、宇佐木はぱっと笑顔になる。

近藤と沖田と別れ再び廊下を歩いていると・・・

土方と出会った

今度は書類の束を手にした土方と出会った。

(忙しそうだし、話しかけたりしたら迷惑だよね)おわっwまさに私もそう思いました。宇佐木ちゃんと一心同体になりつつあるのだね

そう思って、挨拶だけに留める事にする。

ご苦労

「ああ、ご苦労」

土方は書類に目を落としたまま、脇を通り過ぎて行く。

足を止めて、土方の背中を振り返る。

他の隊士達との親交は確実に深まりつつあったが、土方とだけは相変わらずの様子だった。

(元はお礼としてさせてもらっていることだけど・・・)

それでも土方の態度は、やはり気を落とさせる。

落ち込んでる

「なーに落ち込んでんだよ?」

ぼうっと考え込んでいると、ふいに後ろから声をかけられて、飛び上がらんばかりに驚いた。

わざと気配を殺して近づいた沖田は、それは可笑しそうにくすくすと笑う。

成り行きで、沖田に事情を打ち明けた。

いつもあんな感じ

「ああ。あの人、女にはいつもあんな感じだぜ?いちいち気にしてたら、身が持たねぇよ」

沖田は、ひらひらと手を振って去って行った。

――――――――――――

この辺りのはず

(この辺りのはずなんだけど・・・)

この日、宇佐木は松本の使いでに出ていた。

目的の薬問屋を探して、松本の描いた手元の地図に目を落とす。

そうして、立ち止まった時だった。

いたぞ、この女だ!

突如として細い路地に引きずり込まれた

 

諭すような優しさ

土方さんってば、眉目秀麗な上に優しいなんて、キュン死しちゃいますよぉ・・・。ギブ

一体何が起きるんだ~?!って、前回の終わりで淡い期待をしちゃったけど、本当に淡い感じで終わりましたww

でも、私には丁度良いです。

これ以上の何かを期待しちゃうのも本音だけど、出会ったばかりだもの、何かが起きるにしてはまだ早すぎます。うん。

女性は、身体の繋がりの前に、心の繋がりを深めたいのです。・・・です。

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