秘蜜のブライダル~凌辱の花嫁~5日目 ~所有物~

所有物


柊さんとお話しをしていると、不躾にドアが開き、ある男性が入って来ました。

「失礼ですが、お嬢様はまだ回復されておりませんので・・・」

柊さんが私を気遣って、その男性に向かってそう言ってくれました、が・・・

所有物

「自分が買った所有物の様子を見に来て何が悪い?」

そう、私をオークションで買ったのは、一樹さんだったのです。

「あの、ありがとうございました。一樹さんが助けてくださったんですね」

私は、取り急ぎお礼の気持ちを伝えました。お世話になった人にお礼を言うのだ大事なことですからね。

「助ける?勘違いをするな。所有物が他者の手に渡るのを防いだまでだ

あくまで、一樹さんは素っ気なく言い放ちます。つれないのね。w

「それでも、今ここにいられるのは一樹さんのおかげです」

「のんきなのは今も昔も変わらず・・・か」

「昔・・・?」

「覚えていない、か。記憶喪失とは便利だな

なんだか、突っかかってくるような言い方をする一樹さんです。

「もし、俺がお前の立場だったら、そういう設定をつける」

どういう意味だろう?と思ったら、どうやら私のことを財産狙いニセモノだと疑っている様子。

外見は整形でどうにかして、内面は記憶喪失を装って財産を狙っているのではないかと。。

「さあ、反論をどうぞ」

反論はできないわ・・・なにしろ私には記憶がない・・・

そして、彼はさらにこう言います。

「お前が本物かニセモノかわからないうちは、行動を制限させてもらう」

本物

「一樹様!それはいくらなんでも・・・。それに、お嬢様は本物です」

「黙れ。お前には聞いていない」

柊さんが反論しても聞く耳持たずです。

禁止

「いいか。この女が俺の許可なくこの部屋から出ることを禁止する

あまりにも横暴な主張に、頭が真っ白になり、呆然としてしまう私。

「おい、聞いてるのか。お前は俺が買ったんだ。俺の言うことを聞くのは当然だろ?」

――私は・・・、買われた・・・――

ショックで気が遠くなりながらも、私は気がかりなことを尋ねました。

もしもの時はどうすればいいのでしょうか?」

もしもの時とは?」

火事などの時です」

もしもの時

焼け死ね

 

見どころとおすすめポイント


・・・ひどい。一樹さん、冗談でも酷すぎる。。

これは、ドSどころの話ではありません。

人の血が通っていないではないと疑ってしまうほどの冷血っぷりです。

なんとな~く、見た目の印象で一樹さんをお相手に選んだ私ですが、初っ端からこの人と上手くやっていけるのだろうかという大きな不安がこみ上げてきました。

最初は、少しくらい意地悪でも良いので、彼が少しずつ優しくなっていってくれることを祈ります。アーメン。。

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