逆転大奥~想ひ淫れて~3日目 ~夜伽の相手~

夜伽の相手


いろんなことにストレスを感じた私は、気晴らしに庭を散歩することにしました。

すると庭先では、一人の男性が剣術の鍛錬に励んでいました。

綺麗な所作だな・・・。横顔も真剣そのものだ)

黙って見ているのもなんだか悪いので、ちょっと声を掛けてみることにしました。

すると・・・

険しい目つきの浅岡

浅岡 「!」

彼は、親の敵、と言わんばかりの険しい目つきで私を見据えるのです。

私が、すまないと謝っても、彼は何も言わずに去って行ってしまいました。

覗き見した私も悪いけど、ちょっと無愛想な方ですよね。w

――――――――――――

部屋に戻ると、信親様に連れられて、さっそく大奥へと渡ることになりました。

すると、さっきの目つきの悪い男性もそこにいました。

(あ、さっきの・・・!)

初対面の時に、名前を聞いた覚えがあるのだけど・・・すっかりど忘れしてしまった私は、彼の名前を信親様に尋ねました

返答する穂積

「あの者の名は浅岡です。――浅岡藤丸。」

けれど、私が名前を尋ねたことに対して、周囲がかなりどよめき始めました。

(あれ、どうしたんだろう・・・?)

――――――――――――

その夜――。

なんとか一日を終えることができて、私は、ほくほくとした気分で眠りにつこうとしていました。

(浅岡か・・・名前も分かったことだし、今度見かけたら声を掛けてみようかな

なんて、性懲りもなく、そんなことを考えていると――。

「失礼する。」という、凛とした声と共に、襖が開けられました。

参上した浅岡

お召により参上した。」

さっきまで、思い描いていた人物が目の前に現れて、これは夢かなと?と目を見開く私です。

「私は貴方を呼んだ覚えはないが・・・?」

驚く私を前に、浅岡は淡々と答えます。

「? 上様が俺の名を尋ねたと、穂積様は言っていた。」

ん、ああ、それなら確かに尋ねたな、と返事すると・・・

夜伽の指名

「・・・大奥では、名を尋ねることが夜伽の指名を意味する。」

 

見どころとおすすめポイント


ドッヒャーーーーーーーというのが、上様の心情だと思われます。

信親様に名前を尋ねた時に、周りがざわついたのを見て、もしかしてそうじゃなかと思いましたが、やはり・・・でした。

知らずに、初日から夜伽の相手を指名しちゃうなんて、ハレンチすぎます

この後、ふたりはいったいどうなってしまうのでしょうか。

それはそうと、お相手として選ばせていただいたのは、お察しの通り、浅岡藤丸さん、でした。

なんといっても、顔とかぶっきらぼうな雰囲気がタイプです。

俺様的な賀島伊織さんも、とっても捨てがたかったのですが、それは次回に取っておきたいと思います。

社交性の欠片もない浅岡さんが、心を許してくれる日を妄想して、”逆転大奥”に励みたいと思います!

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