ギルデッドケージ14日目 ~危険な勝負~

こんにちは。

今日は、不幸お知らせをしないといけない回かもしれません。

なんだか不幸のお知らせって、”不幸の手紙”みたいですね。小さい頃に流行ったな。。

わたし的にはどちらにも死んでほしくない。だって、せっかくのイケメン人口密度を減らしたくないのですものww←

 

勝算

どこからどう突っ込めばいいか分からない状況に混乱しながら、私は亮太へと近付く。

何て言おう

(何て言おう?)

亮太も玲緒くんも死なせるわけにはいかない・・・ので、私は「”やっぱり帰りましょう”。こんなの危険すぎる。」と亮太へ告げる。

けれど、亮太は・・・

大丈夫

「大丈夫。君はそこで見守っていて。」

(この笑顔・・・・何か勝算でもあるの?

騒ぎを聞きつけたギャラリーたちが周りを囲み、あまつさえくじまで売られ始めている。

そんな状況になっても亮太の顔には一切の動揺がなく、自信さえ感じられた。

勝算

あの亮太が何の勝算もなく、勝負を受けるとは思えない。推測と計算でどうにか出来るということ?)

はらはらと事態を見守る私をよそに、勝負火蓋が切って落とされた――。

 

ロシアンルーレット

順番

順番はお前に決めさせてやる。」

という、玲緒くんに対して、「それじゃあで。」そう言って亮太はこともなげにを持ち、それをこめかみにあてがう。

そして――。

重い音と共に、引き金を3度引く

「ちょ、ちょっと亮太・・・・!?」

凄い凄い

「あはは、凄い凄い。弾が出なかった。」

一体何を考えてるの、この子は・・・・!?

気に入った

「頭がいいだけのお坊ちゃんかと思ってたが――気に入ったよ。」

引き金

「それは嬉しいな。僕ももっと君のことが好きになったよ。だから、次の引き金は引かない方がいい。

ハッタリ

「なかなか上手いハッタリだな。」

死んじゃうよ

「僕、昔からゴルフをやっててさ、手先の感覚には自信があるんだ。そのまま引くと、死んじゃうよ?

軽い口調だが、迷いを一切見せない亮太に玲緒くんの自信も揺らいだのだろう。

彼らはお互いから目を離さず、じっと見つめ合う。

数分、あるいはもっと経った後――。

チッ

「・・・・チッ!」

苦々しげにそう吐き捨て、玲緒くんは天井に銃を向ける。引き金を引く鈍い音。

――しかし、銃弾は発射されない。

約束通り

「僕の勝ちだね。推薦人についての詳細は追って伝えるよ。それと、約束した通り、もう鴻さんにはちょっかいを出さないこと。ってわけで――チャオ、玲緒くん。」

チャオって・・・、チャオって・・・、可愛いな、おいww

そう言うと亮太は私の手を掴み、カジノの外へと歩いて行く。

 

ふたりきりの港

「あの玲緒くんを負かしちゃうなんて・・・・!」

あの後すぐに地下壕を抜けた私たちは、ハウスへ戻るため、ヨットハーバーへと向かった。

しかし興奮は冷めやらずで、私は熱のこもった口調で亮太に話しかける。

上手くいく

「あはは、僕もあんなに上手くいくと思ってなかったよ。僕ゴルフとかやってないし、手先の感覚も人並みだし。」

開いた口がふさがらないとは、まさしくこのことだろう。

私は目を見開いたまま、亮太を凝視し――。

そしてその数秒後には、もしかすると亮太は、先ほどの勝負でを落としていたかもしれない。

そんな恐怖心が心を覆い、私は強く彼の手首を掴む

馬鹿!

「馬鹿!なんでそんな無茶するのよ・・・・!」

気付けば彼を引き寄せ、ぎゅっと背中に手を回していた

呆れてる

「呆れてるの・・・・!人のためにあんな風に命を賭けるなんて・・・・!」

「えーっと・・・・ごめんね?」と謝る亮太に対して・・・・

ごめんなさいとありがとう

「謝るのはあなたじゃない・・・・私の方・・・・!ごめんなさい・・・・それと、ありがとう・・・・。」

そう言うと、ふっと彼が笑う音が聞こえた。

嬉しかったかも

「僕こそ、心配させてごめんね。でも・・・・ありがと。さっきの言葉、ちょっと嬉しかったかも。」

亮太はいつも通りのんびりとした口調と声でそう言ってから、私の背中に手を回す

――ふたりきりの夜の港。ネオンの光を受けながら、私たちはしばらくの間、そうやって抱き合うのだった――。

 

安堵

よかた・・・、誰も死ななくて、本当によかた・・・・。首の皮一枚つながった。。←誰の?

でも玲緒くんって、たしかマフィアの孫だったと思うけど、意外とヘタレなのねww

いや~~~、でもヘタレでよかった。本当に。ヘタレ万歳

玲緒くんカッコ悪い回でしたが、わたし的には株上がりました。完璧な人よりも、こういう人の方が私は好きですww

でも、可愛い顔して飄々としてる亮太はもっと好きなのです。玲緒くん、ごめんね?ww

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